ヒゲキャンプ BLOG

低小遣いと物欲と妻との攻防

「α6400発始動、定山渓温泉の旅。使用感とカメラ初心者の今後の課題(1) ホテル編」

 2月8日の午後、最愛の息子(小1)のお誕生日会を兼ねて札幌市南区にある定山渓温泉に1泊旅行をしてきました。ここ数日の札幌は1月までの雪の少なさが嘘のような大雪。(毎年なんだかんだで2月に帳尻が合うのですが・・汗)久しぶりの温泉という事もあり、子供たちも妻もご機嫌!行きの車中の会話もテンション高めで、 こういう休日は幸せだなぁと感じながらハンドルを握る「 ヒゲ 」でした。
 
 昨年末、清水の舞台以上の高さから飛び降り購入した「 α6400 」でしたが、お出かけの機会もないまま、今か今かと出番を待っていたところですが、いよいよ初の本格始動。その点でも「 ヒゲ 」のテンション爆上げで、子供の記録はもちろんの事、温泉街の街並みを早くファインダー越しにの覗きたい!アクセルを踏む右足も強くなりましたね。( もちろん法定速度内w )

 今回の宿泊先は定山渓ホテル。大正初期より続く歴史あるホテルです。お子様をお持ちの方たちにとっては定山渓と言えば真っ先に浮かぶのが、「 水の王国ラグーン 」でおなじみの定山渓ビューホテル。この旅でも候補の一つとして家族に提案しました。しかしうちの子供たちは変わり者でしてw「 温泉とプールは一緒じゃなくて良い。 」「 プール習ってるから温泉だけで良い。 」「 プールで遊ぶときはガトーキングダム札幌に連れていけ! 」畳みかけるよう言っていたため、コスパの良い定山渓ホテルに決定。( 家族4人で計算したら2万円くらい違うんですよね・・ )財布にやさしい子供たちを乗せた車は、自宅から約1時間程度で定山渓温泉に到着。-10℃の刺すような寒さの中、妻と子供たちをホテルロビーに残しドライバーの「ヒゲ」はホテルスタッフの先導するアルファードの後を追い、第三駐車場に案内されました。( 第三駐車場はホテルから約700mほど離れた高台にありますが、アルファードハイエースでピストン輸送してくれるため基本お客さんが歩いて移動しなければならない状況にはなりません。 )
チェックインを済ませ、ヒグマやアザラシのはく製の前を失敬しお部屋に荷物を置いた後は近隣の散策。待ちに待った「 ヒゲ 」の撮影タイムです。 α6400とキッドレンズ2本を大事に抱え、家族と一緒に散歩に向かいました。( 第三駐車場までの移動中、高台に小さな神社と足湯スポットを見つけていたためそこに行ってみる事にしました。 )

 

f:id:hige_camp:20200213181517j:plain

定山渓ホテルホームページより引用

 

 定山渓ホテルの中にはヤマザキショップという「山崎パン」が運営するコンビニがビルドインしていて、ホテルの中からでも屋外からでも入店可能になっています。もちろんコンビニなので一つ一つの商品価格は安くはなりませんが、ホテル到着後に必要なもの(子供の発熱など)が発覚した場合は便利です。(飲み物やおやつの類は道中のスーパー等で購入した方が圧倒的にコスパが良いですが・・汗)

f:id:hige_camp:20200213181623j:plain

f:id:hige_camp:20200213181704j:plain

食べログより引用


また、ヤマザキショップには定山渓ホテル限定の豆大福やくるみまんじゅうが販売されています。特に豆大福は1コ単位から購入可能で、ひとつひとつがラップに包まれて圧倒的な手作り感で販売されています。(妻が通常の豆大福、ヒゲはヨモギVerを選びました。餅が薄くあんこがギッシリ詰まっていて美味です。)

 ホテルを出て緩やかな坂を5mほど登ると「 ぬくもりの宿 ふる川 」さん隣に温泉の湧いたこれぞ温泉街の休憩所!という感じの休憩場所があり、良い雰囲気を醸し出してくれています。(その日はあいにく気温が低かったため、観光客はいませんでしたが)そのほかホテル隣と、石畳を挟んだ向かい側に2軒のおみやげさんがあり札幌銘菓等が販売されているため、ご近所や会社に配るお土産には困りません。
坂の突き当り、10m程登ったところに小さいながらも煌びやかな神社があり、ガチャ形式のおみくじを購入可能。我が家は初詣に行くという習慣は無いのですが、正月でもない時期に神社に行くと必ずと言っていいほどおみくじを引いてしまいます。今回の結果は、妻が大吉・ヒゲと息子が小吉・娘が末吉の結果に・・妻よロト7でも買ってくれw。本当であれば1時間くらいかけてもっと周辺を散策したかったのですが、この日はあまりにも寒すぎる・・涙。凍えながらホテルへと戻るヒゲ家族でした。

 次のブログはお風呂・食事編へ続く。